50℃洗いで鮮度が再生！

しなびた野菜を冷蔵庫で見つけたらゴミ箱に直行でしょうか？すこしでも節約したいなら、50℃洗いを試してみませんか？

50℃洗いはテレビや雑誌で特集を組まれるほど注目の調理方法です。50度という低温で食材を蒸すことによって、食物の酸化を最小限に抑えます。また、栄養価や旨み成分を閉じ込めることが出来るので、食材を一番おいしい状態にさせることが出来るのです。50℃洗いをすることで食材についていた余計な汚れも落ちやすくなるので、食材のおいしさが生きてくるのです。

また、失われていた水分も復活するので鮮度が蘇ります。私も実際に50℃洗いに挑戦してみましたが、スーパーで購入したばかりだけど、鮮度があまり良くないレタスで挑戦してみました。レタスは丸まっているので、一枚ずつ葉をとってから50℃洗いをします。洗った直後から今収穫したのかというほど、新鮮な状態になりましたよ。レタスは1日で使い切れないので冷蔵庫に保管していましたが、4日経っても鮮度が落ちていませんでした。シャキシャキのままです。

葉物野菜などは特に鮮度が命です、鮮度が悪いとサラダにしてたべてもおいしく感じられません。50℃洗いをすれば、すぐにしなびてしまう葉物野菜も鮮度が蘇りますし、保存期間も長くなります。

やはり野菜は鮮度が命です。おいしく食べるためにも50℃洗いで鮮度を取り戻したいですね。冷蔵庫に保存する前に50℃洗いして野菜を長持ちさせましょう。温度が低くなりすぎると菌が繁殖してしまいます。洗う時には温度には十分気をつけましょう。